残念ながら、旅の余韻を楽しむまもなく船はTIRに到着。
ここは、今までいたところとは、なんだか別の世界です。
建物も、お客さんも、豪華で、きれいです。
帰りの船のチケットを買うのにマレーシア$が足りないことがわかりました。
両替しようにも$300以上でないと代えるてくれないとのこと。
四方が開け放された開放的で明るいラウンジを ばたばたと行ったり・・・
そんな中で無理にお願いしてなんとかシンガポール$で売ってくれた
優しいキップ売りのおじさんに感謝してる自分がちょっと野暮ったい。
他のお客さんは目の前のプライベートビーチでみんな寝そべっている。
でも、でも サランの海の方がちょっとだけきれいだった、と思うよ。
そう言い聞かせて、思い出を大事にするために、
何もせず静かにシンガポールに戻る船を待つことにしました。