メフメット2世がコンスタンティノープル征服後に立てた宮殿。ハレムがあるので有名です。内部はスルタン、その妻、母、女奴隷、宦官用の厨房、小部屋などにわかれており、まるで迷路のよう。ハレムは日本の江戸時代の大奥みたいなものかと思っていたけれども、想像していたより暗い雰囲気でした。
タイルで装飾装飾された壁や天井が大変きれいです。
座布団のある部屋。壁の装飾も何となく日本的なものを感じさせますよね。
g
ハレムとは対照的に、外にあるキショフと呼ばれる”あずまや”はどれもボスフォラス海峡や金閣湾などが望め開放的ですがすがしい。
それと、陶磁器室や宝物室には世界中から集められた幾多ものコレクションが・・・・・オスマン・トルコが世界を制さんとしていたことを誇示するかのようです。日本の鎧もありました。